第29回ひとつぼ展

ひとつぼ展、行ってきた。

下西進さん、題府基之さんのどちらかがグランプリをとる気がする。
どっちだろう。

そんで全然違う人がグランプリだったりしてね。

下西さんのテレビに出た自分を撮った写真には笑えた。
この人のアイディア、行動力には本当に驚いた。
過去の作品の「I am susumu(明確ではありません;ごめんなさい」もよかった。
自分と同姓同名の人を電話帳から探し、連絡をとり取材をし作品にしたもの。
なんとなく荒木氏の「男の顔面」を思い出した。

「他人」に物怖じしないっていうのは写真家として大事だと思う。

題府さんもそうだ。
あれは写真を見る人を恐れない写真だった。みればわかるよ。
汚いリビング、汚い寝室、汚い風呂。
みせちゃっていいの?ってぐらいそのまんまの被写体。
なんっていうんだろう・・・窓。
彼の家に繋がった窓って感じ。

あー、刺激的だった。