第29回ひとつぼ展

ひとつぼ展、行ってきた。

下西進さん、題府基之さんのどちらかがグランプリをとる気がする。
どっちだろう。

そんで全然違う人がグランプリだったりしてね。

下西さんのテレビに出た自分を撮った写真には笑えた。
この人のアイディア、行動力には本当に驚いた。
過去の作品の「I am susumu(明確ではありません;ごめんなさい」もよかった。
自分と同姓同名の人を電話帳から探し、連絡をとり取材をし作品にしたもの。
なんとなく荒木氏の「男の顔面」を思い出した。

「他人」に物怖じしないっていうのは写真家として大事だと思う。

題府さんもそうだ。
あれは写真を見る人を恐れない写真だった。みればわかるよ。
汚いリビング、汚い寝室、汚い風呂。
みせちゃっていいの?ってぐらいそのまんまの被写体。
なんっていうんだろう・・・窓。
彼の家に繋がった窓って感じ。

あー、刺激的だった。

終わった。

爆弾を踏んだ。
1つの恋愛関係が終わった。
というか、カウントはもうずっと昔から始まっていて
それがたったのついさっき爆発した。

振動
爆風
衝撃

涙がでる。
寒い。



彼氏からの別れの言葉。とても厳しい言葉だった。
今まで自分が他人から受けた言葉の中で最も厳しい言葉だった。
これで本当におしまいだ。



たくさん苦労をかけてしまった。
彼はこんなことを言っていた。

「お前は恵まれた環境で育っている。
家に帰れば、飯もでる、洗濯物も洗ってもらえる。
その環境をさも当たり前のように思って振舞うな。
自分だけががんばっているなんて勘違いするな。
勘違いもいいところだ。俺には生活があるんだ。」

私は、月に一万円の小遣いをもらっている。
そんな一万円は電車賃、食費に消えていく。
要するに娯楽費。
彼は、1人暮らしで親からの仕送りで生活の全てをやりくりしている。
単純に月一万円の私よりもお金がある。
だから彼にお金の面で助けてもらったことが多々あった。
食事をご馳走してくれたり、プレゼントしてくれたり。
「貢ぐ」
向こうからしてみればそんな感じだろう。
ていうか、そんな感じだった。

「なにが俺のために時間をつくってるだ。
俺はお前のために時間も、お金も使った。
お前はその一万で遊んでるんだろう?」



終わりだ。
もう。
そんなつもりなくても向こうからしてみればそうなんだからどうしようもない。

・・・といった私の態度も「ずるい」




なんだかぼーっと生きてきたツケが回り始めている。
将来のこと。
人間関係。



どう生きればいいのか、わからない。

極上の睡眠

今日は相方さんのうちでたくさん寝た。
相方さんは体温が高いから、クーラーのきいた涼しい部屋でぬくぬくできるという
とても贅沢な状態で眠れる。
相方さんの横で寝るのは本当に気持ちがいい。





人間の順位については明日かこう。
先延ばしの先延ばしね。

小僧

pegmap:

HAVE A NICE DAY

HAVE A NICE DAY

「渦」って曲をたまたま聴いたんだけど陰湿な感じでよかった。


Ana:

CYPRESS

CYPRESS

このおじさんと「血沸き肉踊る」は関係しているのかな?
たまたまめっけた動画なんだけど。

ジャンク。

エロ本に載っているヌード写真と
荒木経惟が撮るヌード写真の違いはなんだろう。


人間の性や性行為に関する写真は、どうも理解しずらい。
それを写す写真家の意図もつかみにくい。
一歩間違えて解釈すれば、性的欲望を満たすモノになっちゃうから。
いや、それでもいいんだけどさ。



実際、荒木氏の写真はポルノ写真と間違われて勝手に破棄されそうになった・・・
なんていう事件もあったり。


死体写真家の話をしようと思ったらずれたよ。

まぁ、いいか。

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天才アラーキー 写真ノ時間 (集英社新書)

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大学の図書館でめっけた。去年、受験生にもかかわらず買ってしまった。